あらずんば、ご明察。

気づけば9月、がサラっと過ぎて10月だった・・・
そして前回の投稿は8月頭・・・
どんだけだよ自分ごめんなさい

今年もあと3ヶ月とか軽く引いてます
コンサートがなくても夏は終わっていきました←
(春にアルバムひっさげてのコンサートっていうコースですかそうですか)

とにかく記憶に新しいことからまた
ついばんで綴らさせていただきますっ



天地明察(notネタバレ)

たまたま公開日の夕方にいけそうだったので
友達と見に行ってまいりましたー!
とりあえず

面白かった!!

もうホントに、算哲さんが成長していくのが
分かって、序盤のちょっと可愛いところもある感じから
凛々しくなっていくのが見事に描かれていたなぁと。

歴史モノですが身構える必要はまったくなく
普通に引き込まれました。

そしてやっぱり岡田氏は美しかった。
急にどアップとかほにゃん笑顔とか心臓に悪いので
もっとやってください。←

これは予定を無理やりにでもねじ込んで
もういっかい行こう!



平清盛(yesネタバレ)

9月中旬くらいから週を追うごとに
辛く重くなってきてて
来週気になるけど見たくねぇ・・・!!っていう・・・

ほんとに、大河ドラマ、面白い。
こんなに面白いとは思ってなかった。

何より、史実はわかっているから、
この人はここで亡くなってしまうんだとか
結末もなんとなくわかっているけど、
それでもあれだけ魅せてくれるのが凄いなぁと。

ちょっと前まではホームコメディ的要素の回もあったりして、
平家滅びないんじゃないのかこの脚本、とか
思ったりしたんですけど(え

確実に、じわりじわり歪み始めてる感が
痛いほど伝わってきて、見るのが辛いほど。
でもそこが面白い。

そうなってくると同時に、時忠さんの出番も増えてきて
(ってこう考えるとなんか切ないな)

「平家にあらずんば 人に あらず」

も、完全に期待をかなり裏切られた感が。すごくいい意味で。
あんな風に言うとは・・・しかも2回繰り返すとか・・・
そしてことあるごとに言ってみるとか・・・
反則だろ!って。

禿たちの赤い衣装を炎に投げ入れるシーン
(正確にはそのあとの時忠さんアップの表情)
鳥肌立ちました。
記憶が正しければ、時忠さんが感情をあんな風に
思い切り行動に出すって初めて?とか思ったりして、
でもその「感情」がなんなのかはよくわからない(やるせなさなのか怒りなのか、怒りだとしたら誰に向けたものなのか、とか)
っていうのがものすごく深く、
考えさせられる表情だなぁと思いました。

兎丸が身を案じてた禿自身に粛清されるシーンも、
禿が「褒めて褒めて」と言わんばかりな表情で
(あそこで感情見せるなんて反則だろおぉ・・・とTVの前でもんどりうった)
庭で様子を伺ってるシーンとか、
時忠さんひとりで禿を「始末」しなければならなくなったこととか。

この一話はほんとに涙腺崩壊要素いっぱいでした。
ああぁみんな切ないなぁ・・・

これからどうなっていくのか、楽しみです!
(でもやっぱり怖いぜ!ww)



うん、結論、

森田剛×赤×羽根×炎=至高

っていう奇跡のアイテムの組み合わせ。
やっぱり赤とか似合うなぁ、森田くん。かこいい!!
素晴らしいよえねちけ様・・・!!!






明日は博の日ですね、一年って早いなぁ(遠い目)
また明日盛大にお祝いしようかな!